フードファイターとは、「沢山食べる」ことを競技としてとらえ 日々切磋琢磨し、競い合い、闘い、そしてその様を観客や視聴者に見せつけ畏敬の念を引き起こす存在である。
その無謀とすら言える挑戦に臨む勇者たちを紹介しよう。

 小林 尊(こばやし たける)
 1978年3月15日生まれ、長野出身

大食いブーム当時、様々な番組で大活躍した彼の活躍は日本だけには留まらずアメリカなど諸外国にまで及ぶ。
ホットドックやハンバーガーの早食い世界大会で何度も優勝し国際大食い競技連盟不動のランキング1位の座に着き いくつもの世界記録を保持する彼はまさに現在世界一のフードファイターと言える。

そのあまりの食べっぷりは見る者を魅了してやまず、
海外では「The Tsunami」の通り名で呼ばれ、畏怖されている。
世界に通用する日本語である「津波」の荒々しい力強さを冠した彼の食事風景は まさにその名に恥じることなく、圧巻の一言である。

ただし、その鬼のような形相で食べ物を素手でわしづかみにし、そのまま口に運ぶ食事風景は 見る人によっては迫力満点の偉大な姿と映るが大食いに対して理解のない、もしくは否定的な人から見れば 「ドン引き」以外のなにものでもなく、世界最高のフードファイターは 大食い競技に対する偏見を一身に受け、大食い競技全体のイメージ低下にも一躍買っている。

現在はUFFO(United Food Fighter Organization)という団体を立ち上げ
大食い競技全体の社会認知度を高める活動を行っている。

 白田信幸(しろた のぶゆき)
 1979年4月20日生まれ、栃木出身

日本トップクラスのフードファイターにして、
自他共に求める小林尊のライバル

全盛期は小林尊と様々な大会で死闘を繰り広げ、幾度となく勝利し、また敗北を喫する。
2001年に小林と共にFFA(Food Fighter Association)を立ち上げるも 大食い競技に対する世間の風当たりの強さと偏見によって自然消滅しそれ以降ぷっつりとメディアから姿を消す。

2005年秋、フードファイターとして返り咲き独自の理論で計算しつくした食べっぷりを披露するが 全盛期ほどの勢いを見られないのが残念である。

 新井和響(あらい かずとよ)
 1967年5月10日生まれ、埼玉出身

フードファイターの中でも年長者の部類に入る彼は小林が登場するまでは日本最強のフードファイターと呼ばれていた。
現在も多岐に渡る活動を続けているが、なによりも特筆すべきはその体質で あれほどまでの食事量にも関わらずまったく太る気配を見せず、体脂肪率9%程度で 病気説、薬説、超人説、ミュータント説、など、様々な噂がささやかれている・・

 山本卓弥(やまもと たくや)
 1983年11月5日生まれ、大阪出身

大食いブームがちょうど下火になったころに登場した彼は、フードファイターの多くが フードファイターとしての戦いを終えていく中でも地味ながら地道に活動を続け現在では最も勢いのあるフードファイターにまで成長した。
その実力は先輩である小林や白田にすら引けを取らず、新しい時代の到来を予感させてくれる。

 

 

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